株式会社タウンハウス

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ウッドデッキの変化

施工ブログ 2020/11/02

こんにちは。

本日の内容はウッドデッキの経年劣化の様子です。

タウンハウスの店舗には経過観察用に作成したウッドデッキがあることはご存知でしょうか?

施工して2年が経過しました。

(2年前の記事はこちら)

あれからウッドデッキはどう変化したのでしょうか?

*

まずは上から…。

<ビフォー>

<アフター>

*

続いて近くから……。

<ビフォー>

<アフター>

店舗のウッドデッキはテストとして複数の木材を使用していましたが、

どの木材も結構色が変わってますね。

この変化はお手入れを全くしなかった場合の状態です。

木材に含まれるある成分が、紫外線をよく吸収し、変色や光化学反応を引き起こすためこうなると考えられます。

おまけにその変化した成分は水に溶けやすい。つまり雨のたびに流されているんですね。

この太陽の光と雨水のダブルパンチがウッドデッキの経年変化の原因と言われています。

これじゃー せっかくの色合いが台無しですよね。

折角の無垢のウッドデッキ。いつまでもお綺麗な状態に整えたい!

そう思いますよね。

でもリペアって大変そう……そう思われてる方へ!

ここから元の綺麗な木目と木の色を復活させてみましょう!

*

一般的にはサンダー(電動ヤスリ)で、劣化した部分を削ってるという方もチラホラ見かけますが、

ずばり、圧倒的に高圧洗浄機を使った方が早くて楽です!←ここ重要!

ご家庭でお持ちの方は是非お試しください。

例で表すなら、この経年劣化した灰色と木材特有の色との差です。

高水圧でシューッとするだけで古くなった表面を削り切れます。

もちろん長時間当て続けると劣化具合に寄りますが、

木目がささくれ立つ場合もありますので、

水圧を当てる箇所への速度や強さなどは調整してみてください。

*

すべての木板を洗浄(削り)切ったら、一旦乾かせて、クリアや、お好みの色のペンキで塗装すれば

完成したばかりの頃の姿に復活するでしょう。

適度にデッキブラシなどでお手入れしてキレイを少しでも長持ちさせてみてください^^

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