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domino住宅ってなぁに?【連載第1回】スケルトンインフィルという考え方

スタッフブログ 2012/11/13

こんにちは。domino住宅が大好きな黒神です。

先日の見学会で、「dominoが他のお家とどう違うのか、いまいちわからないんですけど…。」というご質問を頂きました。

そうですね。完成したお家を見ても分かりづらいかもしれません。

木造ドミノ住宅は、スケルトン(構造躯体)とインフィル(内装や設備~壁や建具&収納家具など)が分離された構造となっているため、家族のライフスタイルの変化に対応できる住まいになっています。

 

 

一般的な住宅は、間仕切り壁の中に構造上必要な柱等が入っているため、建築当初から間仕切り壁があり、将来的にも撤去することが難しい場合がほとんどです。木造ドミノ住宅は、構造上必要な内部の柱は、大黒柱1~2本とし、外周壁と床面の強度を上げた強い箱になっています。そのため、内部にはがらんどうな空間が出来上がり、子供の成長に合わせて部屋をつくる、子供が家を離れたら間仕切り壁を撤去して広々としたワンルーム空間をつくるなど自分たちに合わせて家を変化させていくことが可能です。

また、住宅では構造躯体よりも電気や給排水の設備のほうが早くに劣化してしまいます。そうしたときに、できるだけメンテナンスしやすいことが大切です。木造ドミノ住宅では、床下空間もがらんどうになっていることで、設備の更新がしやすいつくりになっています。また、部屋の外周には電気配線がまわる長押を取り付けていることで、配線の追加や更新、スイッチやコンセントの追加も比較的容易に行うことができます。

dominoの特徴(コンセプト)は、構造を徹底的に整理することにより、低コスト高性能を実現したスケルトン(構造躯体)に好みのインフィル(内装や設備~壁や建具&収納家具など)を足していく事で、自分たちの予算に合わせて自分たち家族らしい家をつくり上げていきます。

なので、『自分たちらしい夢 やライフスタイルを持っている家族に適した木の家』といえます。

 

室内には1~2本の大黒柱以外空間を制限する構造が無く、床を先行して貼ってありますから、将来の間取り変更が自由にできます。 予算の少ない方であれば、とりあえずがらんどうなスケルトンをつくっておいて、インフィルは家族の成長に合わせて、セルフビルドを楽しみながらつくり続ける事も可能です。

ビンテージの家具や薪ストーブやアンティークな小物などなど好きなものに囲まれた愉しい暮らしが実現します。 自分たちが良いと思った暮らしを諦めないで時間をかけて実現していく…そんな家族を応援する家なのです。

なんだか夢があると思いませんか?

 

■住まいのアドバイザー 黒神

 

 

 

 

 

 

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